管理人について

はじまして。自分の無知さを世間に公表するような、こんなサイトを恥ずかしげも無く、世間に公開しようと一大決心し、四苦八苦しながら、このサイトを運営しております、ピピンと申します。もちろん本名ではありません。ほんの、出来心でつけたハンドルネームなので、気にしないで下さい。
と、言う訳で(何が??)、まずは私の略歴から・・・。まあ、とりあえず流してでも読んでくださればありがたき幸せです。

私は、今から考えればもう死語のような扱いを受ける言葉でもあるバブル崩壊後の就職難と言われていた頃に、大学の電気科を卒業し、電気とは全く関係のない会社(金融関係)に、コンピュータシステムの運営・開発の部署に配属されるという約束を半ば強制的に勝ち取って、安易に就職しました。しかし、会社に入ってもらった辞令が、なんと営業職!?
システムの運営・開発の部署が、縮小され外注されたというのが理由だったようです。もちろん、すぐに会社への不信感と嫌気がもくもくと沸いてきて、3ヶ月後にはピークに達し、汚い字で書いた辞表を堂々と提出しました。

その後、何ヶ月間かのニート期間を経て、どんな仕事をするかも解からないまま、とりあえず職に就ければ良いという、これまた安易な気持ちで、ビル管理会社に就職しました。ビル管理会社では、設備管理技術者として、ある事で有名?な企業に派遣されました。ど素人にも関わらず、1人で派遣先の建物設備を全部、面倒見なければなりませんでした。経験なし、技術なし、会社からのバックアップも全くなし。毎日が悪戦苦闘の繰り返しでした。そんな中、派遣先で知り合った清掃関係の方に、メンテナンス技術をこっそりと教えてもらい、そしてエアコンなどの洗浄方法なども見よう見まねで覚え、これは「商売になる!!」と、わずか一年程の修行期間と軍資金もすずめの涙ほどしか無いにもかかわらず、無謀にも、メンテナンスの会社を自分で始めました。

会社といっても、従業員もいなく、学生の頃からつきあいのあった方と二人で始めました。(その方は現在は私の妻なのですが・・・。)
起業はしたものの、将来への不安は相当のものでした。そんな中、保険と思って資格でも取っておこうと思い、第三種電気主任技術者の免状を3年もかけて取得しました。科目合格制度の恩恵をもろに受けさせて頂きました。
その頃には、リフォームにも手を伸ばし仕事をしていたのですが、なぜか発注会社が次々に連鎖倒産。もろにあおりを食い、銀行渡りの券が、ただの紙切れに・・・。
それでも、材料費などの支払いはしなければならないので、もう自転車どころか、ゆきだるま操業。。。このままでは相方を不幸にすることになるかも知れないと思い、泣く泣く我が社も廃業しました。

そんな経歴を持って、再度の就職活動でビル管理会社にリベンジです。運良く、資格とリフォームの経験が気に入られ、ちょっとだけ条件の良いところで採用されました。そして、その会社で、この設備管理の仕事を私の一生する職業にしようと決意し、数々の資格を短期間で取得しました。資格をたくさん取得すると、さらに欲が沸いてきて、その資格をもって、さらに条件の良いところへ鞍替えしようと腹黒くも目論み、現在は運良く最高の条件で私を雇ってくれる所を見つけ、設備管理技術者として仕事をしています。

第3種電気主任技術者
第2種電気工事士
甲種4類消防設備士
乙種1類消防設備士
乙種6類消防設備士
乙種7類消防設備士
建築物環境衛生管理技術者
2級ボイラー技士
第3種冷凍機械責任者
乙種4類危険物取扱者

さらなる上位資格を取得しようと、努力しています。こんな、ピピンですがみなさんどうぞよろしくお願いします。

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