電気主任技術者試験講座 重ねの定理
各電源が単独であると仮定し、回路を分解して計算したあと加え合わせる方法です。
上のような回路を電源が単独に作用する回路に分けて考えると、
図の直流回路において、二つの電流源の電流I1[A]及びI2[A]の値の組み合わせてして、正しいのは次のうちどれか。
(1) I1=0 I2=10 (2) I1=4 I2=6 (3) I1=4 I2=5
(4) I1=6 I2=4 (5) I1=10 I2=0
答え (2)
図のような直流回路において、3[Ω]の抵抗を流れる電流[A]の値として、正しいのは次のうちどれか。
(1) 0.35 (2) 0.45 (3) 0.55 (4) 0.65 (5) 0.75
答え (5)