電気主任技術者試験講座 テブナンの定理
下図のような回路で、枝路a-bを開放したときの端子a-b間の電圧をV、回路中の全ての電源を零として、端子a-bより見た回路の合成抵抗Ro、枝路a-bの合成抵抗をRとすると、この枝路を流れる電流は
図のような直流回路において、2R[Ω]の抵抗に流れる電流I[A]の値として、正しいのは次のうちどれか。
(1) | (2) | (3) | (4) | (5) |
答え (1)
図の直流回路において、次の(a)及び(b)に答えよ。
ただし、電源電圧E[V]の値は一定で変化しないものとする。
(a) 図1のように抵抗R[Ω]を端子a、b間に接続したとき、I1=4.5[A]、I2=0.5[A]の電流が流れた。抵抗R[Ω]の値として、正のは次のうちどれか。
(1) 20 (2) 40 (3) 80 (4) 160 (5) 180
(b) 図1の抵抗R[Ω]を図2のように端子b、c間に接続し直したとき、回路に流れる電流I3[A]の値として、最も近いのは次のうちどれか。
(1) 4.0 (2) 4.2 (3) 4.5 (4) 4.8 (5) 5.5
答え (a)−(3)、(b)−(2)